TNA専門blog 拙訳版TNA情報局
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TNAのコスト削減案に対する所感
 先日のTNAが発表したとされるコスト削減案について、リクライナー様よりコメントを頂いておりましたが、お返事がどうしても長文になってしまう上、今後のTNAの活動を見ていく上で重要な転機となり得る問題であると思い、お目汚しとは思いますが、個人的な所感を記事として掲載させていただきます。純粋にニュースブログとして、ご活用いただいている皆様におかれましては、はなはだ不愉快かと存じますが、お付き合いいただければ幸いです。


 さて、今回の件が実行されれば、ミリオンダラーチャレンジもそうですが、TNA幹部職員に対しては元より、カートアングルを筆頭とした、ギャラの高い移籍組の選手たちに対する反感が強まりそうです。
 アンダーカードのレスラーは、ギャラが安くても、会社が大きくなれば条件がよくなると思っていたはず。それが、WWEからの転向者においしいところを持っていかれたと感じてしまえば、TNAにとって決してよい結果は得られないでしょう。派閥のようなものができてしまう可能性もありえます。今回のコスト削減案の発表は、タイミングが悪いと感じざるをえません。

 一方で、組織としてドラスティックな改革が必要な時期なのも事実。人気の無いタレントを切ることは、プロレスがショービジネスという、就職希望者の多い非生産的事業であるからには避けられない事態です。情にすがって地位が与えられるほど、夢を追う仕事と言うのは競争率が低くないはずです。

 ジェフジャレットが、一時TNAから離れている事の真意は、もしかするとその辺りにあるのかもしれません。今回の案を端緒として、その他の改革案が次々と示されたなら、ジャレットの威光にすがりつくものも少なからずでるでしょう。そのために、彼らとの接触を避けている。あるいは、誰かが悪者となって改革を進めた後で、ジャレットを復帰させることで、社内にわだかまりを残さず、反感を買う改革を一気に推し進める。と言う狙い。

 では、ジャレットとの旧交の為に登場し続けている、ケビンナッシュを切れば、反感を一掃できるかと言うと、そうは思いません。今の彼はアルバイトのような感じでしょうから、今さら彼の登場機会を奪っても、経営戦略上は無意味だと思います。悪の大将を倒してしまえば全てが丸く収まるなんて勧善懲悪はプロレスの中にしか存在しません。そもそも、彼が大将ともなりえないでしょう。
 私がナッシュを嫌っているのは事実ですし、彼のカットは番組制作という戦術レベルでの意義はあるとも思っていますが、今回の件と結びつける事はできません。
 ただ、ジャレットとの旧交のみを頼りに、TNAという企業に対し給料分の仕事ができない人物が居座る事になれば、全ての関係者に対し不公平感を与える事になります。やるなら徹底的にやる必要があるでしょうが、その最初のターゲットはTNAの幹部役員であるべきです。
(もし、今の状態でTNA上層部にリストラの手が及ばず、ケビンナッシュのみが切られたとしたら、ナッシュを旧勢力のシンボルとしてカットしてみせ、末端社員やアンダーカードのレスラー達の反感から目を反らす目的に利用したと考えます。それはあまりにも卑劣な自己保身ですので、そのような事だけは無いように願っています。)

 実は、本当の端緒はビンスルッソーの採用だったのではないでしょうか。マイクテネイ、スコットデモアらはクリエイティブチームを外され、実況、コーチといった本来の専門職に専念するようになっています。逆にビンスルッソーは、復帰後、一度もスクリーンに姿を現してはおらず、裏方としての存在を貫いています。
 ジェレミーボラッシュはTNAの第1回大会から参加している古参のメンバーであり、クリエイティブチームにも加わっていた幹部社員です。しかし、クリエイティブチームから外され、また、新たにレティーシャが採用され、彼の居場所は狭まりつつあります。
 それぞれの分野に専門家を配する事で、より洗練された番組作りを目指しており、中途半端な人材配置を廃するための人事とは言えないでしょうか。

 このような大きな動きがある中で、ミリオンダラーチャレンジを行った事はあまりにも軽率です。WWEやDXが一億円ごときに目の色を変えるわけがありません。発表自体はともかく、どうせ無視されるんですからハッタリで良かったはず。それを、チャリティに回すとか言ってしまい退路を断ったというのは、噂に流れた「ディクシーカーターは、VKMvsDXが実現すると本気で思っている」というのが事実だったか、もしくは、今のTNAにとって1億円くらいの支出は問題ないと主張していると捉えられるかのどちらかでしょう。コスト削減案やリストラを控えている状況でそんな主張をするとは考えられません。行き当たりばったりだったと捉えられても仕方がないでしょう。
 一億円の「広告費」がそれだけの効果を上げるという目論見があったとは思いますが、思惑は大きく外れたと現時点では言わざるを得ませんし、進行中の改革にも水を差しているという状況です。

 TNAの財政事情に決定的な影響を与えうるのは、やはりiMPACT!の2時間枠でしょう。これによる放映権料の拡大と注目度のアップに対する投資として、現段階での急速な視聴率拡大の為の支出。ミリオンダラーチャレンジやカートアングルへの厚遇は、2時間枠獲得後の収益増ありきで、無理に行われたのではないでしょうか。それとは別に組織改革が進められていたとしても、両者の時期が重なった為に、さも、アングルやミリオンダラーチャレンジの為に、選手たちへの締め付けが行われたと見える結果になってしまったのではないでしょうか。

 ただ、ミリオンダラーチャレンジは、うかつな一手としか言えませんが、事態の本質に迫る問題ではないと思います。いずれにせよ、いつまでも兼任と馴れ合いで番組作りを続けていくわけには行かないのですから。改革はすでに動き出していたとすれば、もはや退路はありません。引こうとすれば総崩れにもなりかねない上、これを境にズルズルと下降する可能性はさらに高いのです。一度やりかけた改革を撤回すれば、次のチャンスまで失ってしまいます。
 ドラスティックな改革の必要性を全社員に知らしめるためにも、まずは、幹部の襟元を正して見せることが必要です。デビッドペンザーを生贄にするというような事では逆効果です。下の者以上に上の者に厳しく対処する事ができるかどうかが改革の鍵となるでしょう。
 現段階がTNAの限界点で終わるのか、さらに高みに上っていける組織と成り得るのか。ディクシーカーター社長の真価が問われる事になりそうです。
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アンケートの結果発表
11/30で終了した「TNAにWWEネタは必要?」というアンケートの結果をご紹介いたします。

A.必要だ 55票/33.7%
B.必要ない 79票/48.5%
C.どちらともいえない 13票/8.0%
D.どちらでもいい 16票/9.8%
全投票数は163票でした。

 Bが多くなると予想していたのですが、C,Dももっと多いかと思ってました。アンケートに参加してくださった皆さん、あるいはこのブログを読んでいただいている皆さんのTNAに対する関心が高い事をあらわす結果だと思います。

 今回はコメント欄がありませんでしたので(設定を忘れていました)この数字からのみ推測するしかないのですが、Aとお答えいただいた皆さんの多くが、WWE時代にファンになった選手を追ってTNAも見るようになった方々なのではないかと推測します。そして、両者が絡むことで、かつてのマンデイナイトウォーのような相乗効果を期待するという意見をお持ちなのではないかと思います。手っ取りばやくシェアを拡大する為に、WWEファンの取り込みを狙うべきだという方もいらっしゃるでしょう。しかし、BがAを上回った事から想像するに、WWEとの対比はストーリーの中で直接的に行うべきではないと考えているファンが多いのではないでしょうか。

 B.は最もティピカルなTNAファンが選択したのではないかと思っています。つまり、WWEのアンチテーゼとしてTNAを捉えている方々です。レスリングよりも合間のスキットに力を入れ、しかも、その中で汚物を撒き散らしたり、ポルノまがいの事をやるWWEから離れ、純粋にレスリングを楽しみたいと考えている人たちです。ここで、TNAが直接的にWWEをおちょくるようなストーリーをやれば、TNAも同じ穴の狢になってしまいます。倫理的にもライバル企業をこき下ろすような事は、見苦しいという意見もあるでしょう。いずれにせよ、WWEを批判するなら口にするのではなく理想の興行を行う事で示すべきという意見に集約できるのではないでしょうか。つまり、マンデイナイトウォー時代のやり方そのものがWWE的であり、これをTNAに持ち込んで欲しくはないという意見です。

 ただ、Bの意見を持たれた方が多いというのは、現状のTNAにかなり満足している人が多いということだと思います。つまりWWEネタなんかやらなくても面白いからBを選択するわけで、現状のTNAがつまらないのであればA、もしくはDを選択したと思います。アンケートを行ったのが、このブログですから、Bが多くなったのは必然といえるでしょう。もう少し幅広いファン層が集う場所なら、もっと拮抗していたかもしれません。


 随分、想像だけで長々と講釈を垂れてしまいましたが、最後に、私の意見を述べさせていただきます。
 やはり、私はAを選択します。先日のジェフジャレットの会見で、TNAは1番にはなれないという主旨の発言がありました。これは、消極的な意見ではなく、冷静な状況分析が出来ている証拠だと思います。つまり、WWEがカジュアルなファン層を取り込んでくれるからこそ、TNAがそのアンチテーゼとしてコアなファンを獲得できたわけで、TNAにとってWWEの恩恵は絶大だというのが現実だと思います。
 WWEからの移籍組の中には、ストイックなレスリングだけで観客を沸かせる事が難しい選手もいます。しかし、彼らもかなりの支持を集めており、TNAの大きな戦力となっています。レスラーはそのキャリアもまた実力の一部とみなされています。全くWWEにいたことも無い選手がWWE批判をするのは酷いと思いますが、元WWEの選手たちが過去の出来事を、現在進行形のストーリーに組み込む事は必然といえます。

 私はあくまでもレスリング界における太陽はWWEで、TNAは月だと思っています。太陽が強く輝くからこそ月も美しいわけで、最近は太陽に力が無くなりつつあると感じてしまい、月のファンとしてはとても心配です。過密スケジュールに選手が悲鳴を上げているというような話が漏れてくるのは、非常に心配です。もっと、大企業然としていて欲しいものです。


さて、次回のアンケートですが、公式サイトで投票が始まった今年度の各賞について、このブログでも独自に集計してみたいと思います。各部門1週間ごとに投票を行います。第1週はフィニッシャーオブザイヤーから。ノミニーズは公式と同じです。今回もご参加、よろしくお願いいたします。
 

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アンケートの結果発表
GENESIS前に実施したカートアングルvsサモアジョー戦の予想アンケートの結果を発表いたします。

有効票数 87票
カートアングルの勝利 55票
サモアジョーの勝利 4票
不透明決着 28票

でした。結果は多くの皆さんが予想したとおり、アングルの勝利でした。不透明決着にして年末のTURNING POINTに引っ張る手を使うかとも思いましたが、やはり、WCWの悪いイメージを連想されるのを嫌った為か、きっちり決着し、ストーリーも一旦終結と言った感じです。

さて、私の予想ですが大穴狙いでジョーの勝利に一票投じました。最近のアングルの言動は、一選手と言うよりは幹部役員のように感じるので、会社の為に負ける事に関し、素直に受け入れると思いました。そして、いきなりジョーに負けることで、今ならWWEよりもTNAの選手の方が強いというアピールにつなげるんじゃないかと思いました。ビンスルッソーならその手のアイディアを思いつかないはずが無いと思ったことも理由の一つです。コキーナクラッチは無いにしても、クイックでジョーに華を持たせ、その後の試合でボコボコにすると言う、三沢vs鶴田(古いですか?)のような展開もあるかなと思ってました。

誰が挑戦してもアングルには勝てないという流れを作ってしまい、今後の扱いが難しくなるかとも思いましたが、アングルがヒールになれば、巨悪に立ち向かうベビーフェイス達という、最も分かりやすく、盛り上がる形になります。実際にそうなるかどうかは分かりませんが、次回のiMPACT!が楽しみになりました。

しかし、アングルとジョーはともかく、VKMとかLAXとか、PPVからiMPACT!に引っ張る手法って普通は逆ですよね。それだけ、状況は楽観できないと言うことの表れかもしれません。プライムタイム移行で裏番組も強力になったようですし、今後、視聴率を伸ばせるのかどうか。しばらく、注意が必要です。

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アンケートの結果発表
 コネチカットのハウスショーのキャンセルに関するアンケートは終了させていただきました。ご参加いただいた皆様。ご協力ありがとうございました。

 アンケートの結果を発表させていただきます。

有効票数148票

A.WWEの妨害工作 64票
B.TNAの自作自演 34票
C.偶然が重なっただけ 50票(内、その他と取れるコメントは2票)
という結果でした。
GERWECK.NETのアンケートではほぼ半々に、「WWEが関与した or していない」の票が分かれました。(51%:49%)

TNAが2日連続でショーの直前に会場の使用が差し止められたことを発表し、初期の段階ではこの情報のみが先攻した為に、今回のようなちょっとした騒ぎになりました。この段階でのアンケートの記事の下に書いていた「某所に記述した私の見解」は「続きを読む」以下に転載しておきます。
長いので短くまとめると、「WWE側の人間が会場の不備を通報するくらいの事はやったのではないか。TNAはデメリットが大きいので自作自演はやらないだろう。」と言うような内容です。

 以下、「WWE関係者が通報した」という前提で文章を書いてますが、そんな証拠は全くありません。私の思い込みですので、決してこれが真相であるとは受け取らないでください。

その後に出されたコメントで、影響力が大きいであろうものはブルームフィールド警察の発表でしょう。TNA側に手続き上の不備があったと言うもの。これなら、キレイにTNAだけの責任と言う事になりますし、実際、前日のキャンセルを受けて緊急で手配した会場であれば、そうした手続きが実際に行われていなかった可能性は充分考えられます。しかしながら、依然として2ヶ月以上前から抑えていた会場が前日に突然使用を差し止められた事に対しては、あまりにも不自然と言えるでしょう。

一方、WWEとTNAの力関係から、事の真偽を謀ろうとする場合、WWEがどの程度TNAを意識しているかという事が重要になると思います。WWEが極力TNAに言及する事を避けているのをみれば分かりますが、明らかに意識的に無視する態度を取っています。無視をするのは、わざわざ相手の宣伝をしてやる必要は無いから。一方で、どんなに弱小な相手であっても、敵対するものに対策を講じるのは当然です。ビンスのビジネスに対するドライさは、WWEを支えてきた重要な要素の一つであると思います。ならばこそ、常套手段として消防法を盾にとってクレームをつけるという「合法的な妨害」なら迷わずやると思いました。そして、会場を貸す企業にも「TNAに関わるな」という無言のメッセージを残す事が出来ます。

勘違いしないで頂きたいのは「WWEがセコイ手を使って許せない!!」と私は思っていないという事。むしろ自分のお膝元を守るために、「ビラを配るな!」みたいな事を言うのは当然だと思いますし、その延長線上の出来事ではないでしょうか。その為に、警察や消防と言った公器を巻き込むことに倫理的問題はあるでしょうが。ただ、ショーが直前にキャンセルになった事が不可解なだけです。ここに、何らかの「意図」をどうしても感じてしまいます。

 しかし、結果的にプライムタイム移行とVKMの新ギミックの売り出しに格好の材料が出来たわけで、TNAも少しは元が取れるでしょう。こういうトラブルも良い方に転化できるのは、会社に勢いがあるということの現われだと思います。調子に乗って、また、近い内にコネティカット州で、それもスタンフォードに近い町でハウスショーを企画する可能性は極めて高いと思います。その時に何が起こるか。不謹慎ですが、楽しみにしています。
[アンケートの結果発表]の続きを読む

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カートアングルのMMA関連記事のまとめ
http://beye2.com/item_7259.html
ブラックアイ2さんに先日のカートアングルのラジオ番組での発言内容を一部紹介していただき、あちらからの訪問者が増えておりましたので、改めてアングルがWWEを辞めて以降の様々な団体からのオファーの噂などをまとめておきます。

8/25 アングルが個人的問題(薬物中毒を含む体調不良と家族の不和)を理由に退職した事がWWE公式サイトで発表される。

9/2 アングルは自身のサイトで引退に伴うファンへの手紙を公表する。この時点ではWWEからの発表に沿う内容のコメントを残す。

9/6 NOAH、全日本、TNAがアングルの獲得に興味を示しているという噂が流れる。NOAHはビッグマッチ限定。全日本プロレスは早期のレギュラー参戦を希望しているとの事。後にこの段階ですでにTNAと接触し、契約が確定的になっていた事が本人から語られる。

9/21 カートアングルが自身のサイトで、体調の回復が順調である事と、MMAに強い関心を抱いている事を述べます。このときK-1、UFC、PRIDE、WEC、IFLの名を挙げています。(後に、TNAとの契約を隠す為のフェイクだったと言われている声明です。)

9/24 TNAのノーサレンダー大会。衝撃のアングル移籍発表。ほぼ同時に、アングルとTNAの契約が独占的なものでは無いことも伝わる。この時点でMMA挑戦表明自体フェイクだったものの、MMAへ挑戦する意思は本当なのではないかと言う憶測が流れる。
また、WWEからの賃金の支払いは2/25まで行われる契約になっていたのを、アングルが蹴ったのではないか(推定年俸から日割り換算すると総額で50万ドル前後と推測)という噂も流れる。
WWE側の反応としては唯一、実況のJRことジムロスがMMA入りではなくて良かったという主旨の発言。友人としてMMA転向に反対の意思表示を自身のブログで公開。

9/29 K-1が大晦日のダイナマイトへの出場オファーをしたと東京スポーツで報じられる。一方で多くのアメリカの格闘技関連のニュースサイトでは、アングルとTNAの契約は独占契約で、MMAに出場する事は難しいという情報が流れる。(後に、独占契約では無いであろうことがアングル自身の発言から伺えるようになる。)

10/2 UFCのダナホワイトがアングルvsダニエルピューダー戦を予定し、オファーを出していたという情報が流れる。また、アルティメットファイターにコーチ役として出演するというプランがあったとも伝えられる。(11/12のラジオ番組で語ったUFCからの8年で1040万ドルというオファーはこれを指すと推測される。)後に、ダナホワイト自身が、アングルがTNAと契約を結んだ時点で、アングルへの興味を失ったと語っている。

10/3 カートアングルがWWEから本来受け取る権利を有していた残りのサラリーやグッズのロイヤリティなどを放棄したため、TNAと早期契約を実現できたとする情報が流れる。

10/4 カートアングルはプロレスとMMAの両立を公言しているという情報が流れる。

10/7 WWE公式サイトのコーナーでビンスマクマーンがアングルに対し、彼の解雇理由としてアングルが充分な休息を取ろうとしなかった為であると語る。

10/8 公式にUFCのダナホワイトがプロレスラーをオクタゴンに上げるつもりは無いと発言。アングルのUFC入りは事実上消滅。
10/9 iMPACT!の収録現場にアングルが初登場。10/19放送分の収録最後に登場し、収録後観客に対し、TNAのファンの前でレスリングをする為にWWEに解雇を申し入れたが、その時は受理されず、1週間後にクビを通告されたと発言。また1年以上、TNAを観ていたとも。

10/10 アングルは積極的にメディアに露出し、可能な限り真相を明らかにしていくという声明を出す。

10/11 TNAはアングルの拘束期間中、他のインディ団体への貸し出しを行わない事を決定。貸し出しを行っていれば1試合につき5000ドルをTNAが該当団体から受け取る事になるはずだったとされる。ROHが興味を示していたとされる。また、UFCのダナホワイトはTNAがカートアングルに支払うサラリーはかなり高額である事を示唆する。

10/12 薬物中毒に陥っていた事を認める内容のインタビューがiMPACT!で放送される。現在は立ち直っているとも。

10/17 TNAはアングルがUFCのアルティメットファイターに出演する事に対し、賛成しているという情報が流れる。しかし、すでにUFCのダナホワイトはこのプランに興味を失っていた。
また、カートアングルの記者会見が執り行われ、WWEを辞めたのは充分な休息期間が得られず、ぞんざいな扱いを受けていると感じていたからであるという主旨の発言をする。また、莫大な額のギャラでブロックレスナーと大晦日に闘うというオファーがあったと語る。(9/29の東スポの記事を裏付ける発言と思われ、K-1からのオファーと推測される。)
さらに、PRIDEが5年間で3000万ドルというオファーを出している事を聞きつけ、ビンスが「通用するはずが無い」と笑い飛ばされたと発言している。(11/12に発言したPRIDEからの提示金額と一致します)。
UFCに対しては、アルティメットファイターで解説役をやらせようと言うプランだったので、興味を失い断ったと語っている。

10/21 長男誕生。ファン感謝祭はキャンセル。

10/22 BFG登場。メインで途中からスペシャルレフリーを勤める。

10/25 ダニエルピューダーがアングルとの対戦をアピールし始める。アングルはMMAには興味があるものの、最低でも6ヶ月は準備期間が必要だと語る。

10/30 どのプロモーションかは不明ですが、フランクシャムロックとアングルのMMAマッチを組む計画があるという噂が流れる。またレギュラー出演しているネットラジオ番組で、6ヶ月の準備期間があればチャックリデルやティトオーティスにも勝てると発言する(リップサービス込みと思われる)。

11/6 iMPACT!の収録に登場。11/16放送分の収録でアビス相手にTNA初試合初勝利。

11/10 ネットラジオ番組でダニエルピューダーの挑戦は受けて立つが、ディクシーカーター社長の許可が必要だと語る。(カーター社長の判断が必要と言う事はTNAでの対決?)

11/12 レスリングオブザーバーのラジオ番組内で、PRIDE、UFCからのオファー内容を金額を含めて語る。また、日本から巨額のプロレスのオファーがあった事も語っている(これに関しては詳細不明だが、年間500万ドルを支払える団体は見当たらないので、現実的な話ではないものと予測される)



というわけで、現在、アングルが出場する可能性が最も高いMMAのプロモーションはPRIDEですが、具体的な金額が出てこないからこそK-1が本命なのかもしれません。しかし、最初に噂に上った大晦日の出場は無さそうです。6ヶ月の準備期間が必要と言っていますので、早くても2007年春ごろの登場となるでしょう。一方、最近のTNA内でのリーダーシップとマスコミへの露出の多さを考えると、話題を膨らませ、TNAをPRすることに利用しているだけという可能性もありますので、今後の動向に注意が必要です。

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BFGは大成功だったようです。
BFGの感想記事が続々と各サイトにアップされていますが、ほとんどの記事で絶賛されています。
特に評価が高いのが
アビスvsレイヴェンvsサモアジョーvsラント モンスターズボール
セービンvsセンシ Xディビジョンタイトル
クリスチャンvsライノ 8マイルストリートマッチ
AJ、ダニエルズvsLAX NWAタッグタイトルマッチ
の4試合で、タッグタイトルマッチがベストマッチの最有力候補です。AJ、ダニエルズには、カートアングルに匹敵する大きな歓声が送られていたそうです。セービンがタイトルを奪取したあと、ダットとリーサルが出てきたことで、「またJackassか!?」とみんな心配したみたいですが、ぶち壊すことなく普通に祝福したそうです。

逆に評価が低いのは、
ルードvsホイト プレショー
チーム3DvsジェームズギャングvsナチュラルズvsAMW 4ウェイタッグ
エリックヤングvsズビスコ
です。4ウェイタッグは試合時間が短すぎたようで、各チームの本領を発揮する前に終わってしまったようです。ヤングとズビスコは逆に、さっさと終わってくれて良かったという感想が多かったです。しかし、エリックヤングの人気は相変わらず高いままです。ついでに、ジェイクロバーツは不評だったようです。

ガントレットバトルロイヤルとNWA世界ヘビー級タイトルマッチは、平均より若干上という評価でした。
ガントレットバトルロイヤルは、ザックゴーエンが一番人気だったようです。アレックスシェリーも大きな歓声を受けていたそうです。オースチンスターも人気を集めていましたが、キャラチェンジに伴い、観客は少々戸惑っていたという感想がありました。メインイベントはオールドスクールの好試合という評価も見られましたが、他の試合に素晴らしいものが多かった為、メインには物足りないという意見が多いように感じました。しかし、カートアングルが盛り上げたおかげで、随分と評価は上がったようです。

概ね、最高のPPVという評価を下していましたので、大成功と言ってよいのではないでしょうか。私も、実際に見るのが楽しみです。


これで、ジェフジャレットはお疲れさんって事でしょうか。てっきり地元出身のライノに華を持たせると思っていただけに、クリスチャンの勝利はトップヒール交代を予感させます。今後のヘビー級戦線は、カートアングルがタイトルを取れば長期政権はほぼ確定ですので、それまでに誰に取らせるのかが焦点になりそうです。サモアジョーには先に取らせて、それをアングルが奪い、連勝ギミックもストップっていうシナリオが見えてきました。
また、タッグタイトルの再移動も意外でした。次のPPVのGENESISのポスターがLAXだったので、これを示唆していたとも考えられますが、チーム3Dあたりにタイトルを取らせる布石のようにも見えます。タッグチームも余り気味ですし、大きな変化があるかもしれません。
セービンが奪ったXディビジョンタイトルもオースチンスターの復帰で今後の展開が読めなくなってきました。シェリーも人気が高いので、そろそろタイトルに絡んできても不思議はありません。
いずれも次のiMPACT!で方向性が見えてくると思います。


アンケートを行っていたタイトル移動ですが、正解は全てのタイトルが移動でした。投票は3票のみ(8.6%)でした。私は、タッグのみ防衛だと思っていたので外してしまいました。

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Steve Gerweck氏のVictory Road評
昨日の速報を訳しながら、なんとなく後半尻すぼみになってしまった大会のような印象を持ってしまい、本当のところどうだったのか、GERWECK.NETのSteve Gerweck氏のVictory Road評を訳しておきます。


ビクトリーロード大会はまともなもので、悪くは無かったが、特別すばらしくも無かった。評価は普通と言ったところ。こういった大会では、一つのすばらしい試合だけで、良い大会と評価されるわけではなく、逆に悪い試合があったからといって、ひどい大会と評価すべきでもない。

どうやら、ナチュラルズは長髪を守りきったようだ。彼らの新しいルックスはたいして前と変わってはいなかった。TNAは良い開幕試合用の選手を確保できたが、これは短期的な見方でしかなく、彼らの評価はマネージャーたちのサポートがあってのものだ(彼らの実力では無い)。

私は、不透明決着は嫌いだが、ライノとモンティの試合は上手いやり方を見つけたと思う。ライノのプロモが効果的に働いていたことも関係するだろう。

LAXは良いヒールユニットになっている。ホミサイドをリングで観るのが楽しみだ。

チームカナダの解散はちょっと長く、観客を飽きさせてしまった。スパイクTV(iMPACT!)では、44分間しかないから、PPVでやったんだろう。

本心から、センシとカザリアンの試合は良かったと思う。しかし、彼ら2人の試合としては期待はずれだった。カザリアンが髪を切ったのは正解だったと思う。

レイヴェンとズビスコの敗者髪切マッチは最も予想を裏切られた試合だった。まさか、普通にレイヴェンが勝つとは誰も思っていなかっただろうから。

私はナッシュではないから分からないが、彼がXディビジョンを踏み台にして自分がXディビジョンで目立とうとしているのではないだろうか。シェリーもデバインも結果的に損をするかもしれない。そろそろ、引退すべきじゃないだろうか。

チーム3Dとジェームズギャング、アビスの乱闘は面白かった。でも、テーブルを使わないフィニッシュはありえない。

TNAはAMW解散へのきっかけを作ったようだ。そんなものは観たくない。彼らは世界最高のタッグチームだから。しかし、TNAがタッグ戦線を新しくしたがるのは良いことだ。しかし、なんであの謎の女は「シレルダ」って名前にされたんだ?かつて「サー(男性の敬称)」と呼ばれた奴のの名前じゃないか。ゲイルキムのバンプは本当にすばらしい。

メインイベントは誰が勝っても、それぞれの展開でハードジャスティス大会に繋がる、面白い試合だった。TNAのメインイベントのレベルでは、素晴らしい試合とはいえないが、十分にエンターテイメントとして楽しめた。スティングにガソリンをかけたことは驚いたが、ハードジャスティス大会を盛り上げるため非常に効果的な事だ。

ジムコルネットのプロモが全く無かった。ナッシュビルまで出向いて、プロモの撮影をしておくべきだったのではないか。



TNAは観客が非常に好意的に見ている団体なので、まあまあの反応は平均以下の内容だったと受け取ってしまいます。ここ何回かのPPVでは、アビスvsクリスチャンの連戦や、AMWvsAJ、ダニエルズの連戦など、非常に盛り上がった素晴らしい試合が続いていたので、今回も期待していたのですが、どうも、そこまでの好試合があったようには思われません。前回大会で様々な変化を示唆した煽りで、谷間の大会になってしまったのかなという印象です。しかし新展開で動き始めることで将来的な楽しみは増えました。ここから、TNA最大のイベント、バウンドフォーグローリーまで繋いで行く大きなストーリーに発展させていくわけですから、この動き出しはとても重要です。まずは、iMPACT!の収録で何が起こるかですね。

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