クリスチャンケイジ、トムコ、スコットスタイナー、AJスタイルズ vs カートアングル、サモアジョー、ライノ
プラネットジャレットが無くなり、強力なヒールユニットが消滅しましたが、新たなヒールユニットとして、現NWA世界ヘビー級王者のクリスチャンを中心に集結。スコットスタイナーを「相談役」として雇うことで、層が分厚くなった感があります。
これに対抗する勢力として、クリスチャンの持つベルトを狙うカートアングルに、アングルとの再戦を望むサモアジョーが協力。AJと対立するライノはその流れで協力する形になってます。しかし、軍団と言うよりは3人の利害が一致しているときだけ手を組むという寄り合い所帯。にもかかわらず、一人一人がTNAで最強クラスという不思議な集団です。
普通はヒールの方が強力なメンバーを抱えながらも結束がいまいちで、地力で劣るフェイス軍団が鉄の結束で立ち向かうのがセオリーなんですが、完全に逆転してます。
LAX vs チーム3D
結局、タッグタイトルを保持したままのLAXが、少しTNAを離れていたチーム3Dの復帰後に小競り合いを繰り返し、ついに本格抗争へ。LAXは3Dにやられた報復として、3Dの関係者を次々に襲撃すると言う展開。両者ともアゲンストオールオッズのタイトルマッチで決着を狙っています。LAXの結束が堅い一方で、奇行の目立つ末弟のブラザーラントをレイが殴ったのが、果たして何の伏線なのかが気になるところです。さらにLAXは新メンバーの加入も絶えず噂されており、タイトルマッチもすんなり終わるとは考えにくい状況です。
クリスセービン vs ジェリーリン vs クリストファーダニエルズ
Xディビジョンタイトルはこの3人で争われる展開。次回PPVでは若手の傲慢な態度に業を煮やしたジェリーリンが、現王者でかつて面倒を見ていたクリスセービンと対決。セービンにタイトルを奪われたダニエルズは、今のところ抗争相手がいない状態。最新のiMPACT!でも、登場はプロモーションビデオのみでした。ただ、PPV以後はダニエルズも当然、タイトルに絡んでくると思われます。AJがヘビー級戦線にいる今、Xディビジョンの頂点を争う3人の抗争です。
スティング vs ジェームズミッチェル w/アビス
実際に闘うのはアビスですが、すっかりスティングとミッチェルで、アビスを取り合うという構図になっています。アビスがかつて殺人の罪を犯し、服役していたというストーリーから、どうやらミッチェルがアビスのトラウマを利用して、マインドコントロールで操っており、スティングはその洗脳を解こうとしているようです。アビスがタイトルを持っていたときは、タイトルが絡んだ利害もあって、わかりにくい面があったのですが、タイトルが移動したことで、シンプルになってきました。すでに2ヶ月引っ張っているアングルですが、結末はどうなるのでしょう。
ジェームズストーム w/ミステネシー、ロバートルード w/ミスブルックス(?) vs クリスハリス、ピーティーウイリアムズ w/ゲイルキム、エリックヤング
かつてのプラネットジャレットのメンバーだったAMWとチームカナダのメンバーが、それぞれの元チームメイト同士で対立。利害が一致するもの同士が協力すると言う展開。
ソロでプッシュされながらも芽が出ないロバートルードは、自分の失敗を全てミスブルックスこと、トレイシーのせいにして怒鳴りつける毎日。ルードはエリックヤングの会場人気に目をつけ、彼の懐柔をトレイシーに命令するも、トレイシーの方がエリックヤングについて行ってしまう。
一方、LAXとの抗争に破れ、自暴自棄となったジェームズストームがクリスハリスを裏切り、ミステネシーことジャクリーンと結託。目の負傷のため欠場中のハリスに代わり、LAXからアメリカ国旗を守ったピーティーウイリアムズがゲイルキムの協力を得て対立。
結果的にルードとストームのキャラが被ってしまったので、2つのストーリーラインをくっつけたようにも見えますが、悪くない展開だと思います。はたしてトレイシーの翻意は本心からのものなのか。さらにクリスハリスはどのような報復に出るのかが今後の焦点となるでしょう。
アレックスシェリー vs オースチンスター vs ジェイリーサル、サンジェイダット vs センシ +ケビンナッシュ、ボブバックランド
ナッシュ主催のPCSは、微妙な反応を残しながら、元祖パパラッチのシェリーが優勝。しかし、Xのタイトル挑戦などの特典は特に無いようで、この5人で団子レース状態を維持しています。
クリエイティブチームの方向転換で、iMPACT!最初期の10分制限がXディビジョンに適用されるかもしれないという噂がありますが、実現するとしたら真っ先に彼らが担当することになるでしょう。センシはコナンがLAXに引き抜きたがってますが、他の4人は今のところ抗争相手もいないので、しばらくこの状態が続くのかもしれません。
会場人気ではシェリーが他を圧倒しています。誰が上へと抜け出していくのか楽しみです。
VKM vs ウーマンズディビジョン?
結局、WWEからの反応は、予想通り全く得られず、挙句に主要なターゲットだったDXがHHHの負傷で活動休止となり、一気にトーンダウン。なぜか、前回PPVでクリスティへミーに食いつかれ、完全にスキット要員と化しています。
女性蔑視発言を繰り返すキップジェームズが、このままクリスティへミーの熱望するウーマンズディビジョンの設立を黙って見ているのかどうかが焦点となるでしょう。ストーリー上はキップがヒールなのですが、観客の多くはキップを支持しているのが気になるところです。
それと、未定とされるPPVでのヘミーの対戦相手が誰なのか。期待込みでリタが有望視されていますが果たして。
ランスホイト、デビッドエクスタイン(フェイス) vs デールトーボーグ、AJピアジンスキー(ヒール)
メジャーリーグきってのTNAファンの2人に、それぞれレスラーがついて抗争中。2006年ワールドシリーズMVPのエクスタインが抗争の中心におり、4月のPPVがセントルイスなのも、彼がカージナルスの選手だからです。野球のシーズンがはじまるまでの限定ストーリーなのですが、ランスホイトにとっては復帰後初のプッシュですし、なにしろ(おまけ扱いとはいえ)一般のマスコミに紹介される大チャンスです。ただ、メジャーリーガー達がそう何度も登場できるはずも無く、彼らが来ない日はホイトも休みになるので痛し痒し。
ロンキリングス
すっかり試合から遠ざかってます。TNA公式サイトやiMPACT!でプロモーションビデオが流されていますが、特に、抗争相手も無し。このまま腐ってしまわないといいんですけど。
ナチュラルズ vs シェインダグラス
すっかりただの暴力親父になってしまったシェインダグラスと、結局、芽の出なかったナチュラルズ。アンディはナチュラルズの再プッシュの際、強行にイメージチェンジに反対したといわれ、結局、以前と代わり映えがしないまま、観客の支持を得ることなく、現在は解雇が噂されています。
一方、「ナチュラルズの上手い方」こと、チェイススティーブンスは、オープニングマッチやXplosionなどで、ジョブをやってはシェインが怒鳴るというパターン。ストーリー的に建て直しが必要でしょう。
レイヴェン w/セロトニン(フランキーカザリアン、マットベントリー、ジョニーデバイン)
チーム結成でプッシュかと思いきや連戦連敗。その都度レイヴェンが出てきてお仕置きというパターンで、結局、何をやらせたいのか意図がつかめません。抗争相手がいるわけでもなく、ただジョブを繰り返す3人と、彼らに竹刀を振るうレイヴェン。この連敗劇はなにかの伏線なんでしょうか。それとも、ただ単にジョバー軍団を作りたかっただけなのでしょうか。
A1、ノーマンスマイリー、シャークボーイ、エリックススキッパー、デビッドヤング、サイモンダイアモンド
結局、前回のまとめをやったときから、一度も登場はありません。ロスターページには残っているものの、実質、解雇状態と言えるでしょう。現状で彼らが登場機会を与えられることは万に一つもなさそうです。ただ、TNAが2時間枠を獲得したときのために、残しているのかもしれません。
個人的にシャークボーイが好きなので頑張って欲しいですね。
シャークボーイは観客人気もそこそこにあり、ハードバンプも取れるので、以前は重宝されてましたね。スキッパーと彼は、シェリーたちに加えても良い選手だと思います。その上でリーグ戦をやるとか。
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