技に入るのに、比較的複雑な手順を要する技ですが、相手との攻防の中で、滑らかに技に入って行く一連の流れが美しい、クリスチャンの技術レベルの高さがよく分かる必殺技です。

写真は先日(2007年3月)のディスティネーションX大会から。ジョーのスタンディングスリーパーを、体をねじるようにして、スルッと頭を抜きつつバックを取り、そのまま流れるようにアンプリティアを決めています。
最後から2番目の写真を見ていただければ分かりますが、完全に最後まで腕のロックを外さず、非常にエグい角度でジョーの顔面をマットに叩きつけています。これは、ジョーの受身が非常に巧みで、体も頑丈だからできる事です。この技は、対戦相手のレベルに応じて、フックを外すタイミングを変えているのです。受けが上手くない相手の場合は、かなり高い位置で腕をリリースしています。
HHHのぺディグリーでも同じような事が行われており、受ける相手のレベルが一目で分かる便利な技となっています。
最近、アンプリティアは、すっかりフィニッシュに繋がらない技になってしまいましたが、今でもファンの多い必殺技です。フィニッシャーとして復権する事を祈ります。
昔から腕をフックして裏返す動作に評判が良かったですし、ヒールとして背中から攻撃するという点は非常に使い勝手の良い技なのだと思います。
だからこそ、ここ一番の必殺技として、フィニッシュ率の高さにもこだわって欲しいと思ってしまいます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)






